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下町イーハトーブ。

漫画家森山まみちのブログです。秋田書店ミステリーボニータにて宮沢賢治の物語「銀のノスタルヂア」を不定期掲載。只今育児休暇中。2016年6月より制作再開です。

講座「土神と狐」を受けてきました。

賢治さんを探して。

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(東京科学博物館のシロナガスクジラ。)

 

 

 

 

 

 

 

「輝き続ける「宮沢賢治の魅力」~賢治の生涯と作品~」を受講してきました!

 

足立区生涯学習センター|教養講座

 

 

講師は赤田秀子先生。

宮沢賢治研究家で、「賢治鳥類学」、「イーハトーヴ・ガーデン」の著者の方です。

 

賢治鳥類学

賢治鳥類学

 

 

 

イーハトーブ・ガーデン―宮沢賢治が愛した樹木や草花

イーハトーブ・ガーデン―宮沢賢治が愛した樹木や草花

 

 

「賢治鳥類学」を夢中で読み、(←面白いです。本当におすすめ!)先生のブログ「イーハトーブ・ガーデン」をいつもうっとり眺めていたわたしにとって、賢治さん研究家のお話を聴ける絶好のチャンス!!

 

 

実は全3回のプログラムの中、1回目が終わったあとでこの講座を知り、急いで学習センター申し込んだのでした。(;´∀`)

 

会場は、たくさんの受講者がいらしておりました!!さすが賢治文学。

 

 

今日は、童話「土神と狐」と「春と修羅」を読み解いてゆく授業。

 

土神と狐 (日本の童話名作選)

土神と狐 (日本の童話名作選)

 

 

 

土神ときつね (ミキハウスの宮沢賢治絵本)

土神ときつね (ミキハウスの宮沢賢治絵本)

 

 

 

春と修羅 (愛蔵版詩集シリーズ)

春と修羅 (愛蔵版詩集シリーズ)

 

 

実は、このときに初めて「土神と狐」を読んだのですが・・・

心にどしっとくる作品ですね・・・。

こんなに人間臭い物語だとは想像していなかったのでかなり考えさせられました・・・。

 

 

 

 

賢治作品には、東北の草木の名前や、方言、当時の建物(若干マイナー・・・)が説明もなくどんどん出てきます。

最初読んだだけでは、意味不明な単語ばかりでちんぷんかんぷん。

しかも、賢治さん自身が作った造語や、ドイツ語、英語の言葉遊びみたいなものまで出てくるので、「ハイ??」と毎回尋ねたくなるもどかしさを覚えます。

 

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こちらは賢治さんが当時読んでいた書物の一部。

(「石と宮沢賢治展」にて撮影)

英語・ドイツ語・フランス語の物語や研究書がもりもり。

これらの本を10代~20代に読んでいたのですね・・・。

脱帽・・・。(;゚Д゚)

 

定本 宮澤賢治語彙辞典 (単行本)

定本 宮澤賢治語彙辞典 (単行本)

 

 

無知のわたくしには作品を読むときは、いつも原先生の賢治語彙辞典に助けてもらっているのですが、文字だけでは「???」というときもあり。

 

その言葉がいったいどういうものなのか、今日の授業では映像でわかりやすく教えてくださり、とても勉強になりました。

わからなかったことが氷解したり、「おお・・・これは・・・!」と何度も心の中でガッツポーズをしてしまったことも。

 

授業は終始アットホームな雰囲気で進み、先生のお話も非常に面白く刺激を受けました。

楽しかったです!!

ますます賢治さんにはまっているこの頃。(人´∀`).☆.。.:*・゚

 

次回は「賢治の晩年と銀河鉄道の夜」。

楽しみです!

 

 

さて、原稿のほうは、なんとか7月に終わらせることを目標に頑張っています。

次回の物語も徐々に固まりつつあるので、なにかしらの進展がありましたら、ご報告いたしますね!

 

ではでは~(●´∀`)ノ