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下町イーハトーブ。

漫画家森山まみちのブログです。秋田書店ミステリーボニータにて宮沢賢治の物語「銀のノスタルヂア」を不定期掲載。只今育児休暇中。2016年6月より制作再開です。

わたしがあなたを生んだ夜。

子どもとの毎日。 日常イーハトーブ

今日はお雛様の日ですね。🌸🌸

 

こちらの初節句は明後日にするので今日は通常運営でした。

けれど甘酒が無性に飲みたい1日でした♪( ´▽`)

 

このブログを打ちながら、ちょうど1年前の今の時間、嵐の中東大病院へ行った時のことを思い出しています。

その時はまだ、今目の前でじゃれている娘は私のお腹の中にいるちっちゃな赤ちゃんで。

イマイチ出産育児の実感がないまま、

 

 

本当に生まれるのかねえ〜

 

と、運転している主人とぼやいていたのでした。。。ε-(´∀`; )

 

それが病院について内診を受けた後、産褥ショーツも自力で履けないくらいの陣痛がやってきて、

 

希望していた無痛分娩ができなかったショックととんでもない激痛であわあわしながらなんとかかんとか呼吸で痛みを逃して←逃せないが

 

子宮口が開いたので分娩室に行きましょう〜

 

という助産師さんの励ましの声を後ろで聞きながら、すぐさま陣痛の合間に分娩室に行って見事に赤ちゃんが下りてきてきていますよ〜という声にちょっとほっとしながら、いわれるままにいきんで、休んで、いきんで、休んで。。。

 

 

にゅるん❗️

と娘が流れるようにこの世に出てきてくれたのでした。

 

よくここで母親は赤ちゃんを見て涙するのが定説ですが、わたしはあまりの壮絶な激痛戦に疲れ果て、これから一生続くであろう子供という重荷がずうん。。。。と落ちてきて、正直なところ、我が子をまともに見ることも出来ませんでした。

 

ただ、生まれてほっとしたことと、

あ、本当に私のお腹の中で生きていたんやな。。。という妙な安堵感と、

これから大変になるなあ〜涙

 

という気持ちだけ。

感動というものはあまり湧きませんでした。

 

 

私にとって子供への愛おしさは、この一年の毎日毎日繰り返される育児の中で積み重なってきたように思います。

 

この一年、娘が本当に何事もなく健やかに成長してくれたことを、心よりありがたく嬉しく思っています。

 

そして、父母両方の家族から愛されて過ごしてきたこと。

日本という平和な国に生まれてきてくれたこと。

 

たくさんの奇跡に恵まれて今笑ってくれるあなたがいることを。

 

1年前より、ずっと深く感謝し、感激している私がいます。

 

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