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下町イーハトーブ。

漫画家森山まみちのブログです。秋田書店ミステリーボニータにて宮沢賢治の物語「銀のノスタルヂア」を不定期掲載。只今育児休暇中。2016年6月より制作再開です。

火曜日は絵本の日。その2

火曜日は絵本の日。

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火曜日は絵本の日。

 

最近買った当たりの2冊。

 

 

サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)

サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)

 

 

読むとサンドイッチが食べたくなる❗️

柔らかくて優しい絵も、サンドイッチ、サンドイッチと楽しそうなフレーズも、幸せを届けてくれる一冊。

文章もほとんど一行。読む側にも負担を与えません。

パン、バター、トマトにレタスに、ハム、チーズ。。。

サンドイッチを作る行程がわかりやすく、それはそれはおいしそうに描かれています。

ちょうど1歳児から楽しめるのではないでしょうか。

本全体から感じる平和な空気感。

福音館さんはいい仕事していますね。お値段も800円代とリーズナブル。

万人にオススメしたい一冊です。

 

 

ぼく おかあさんのこと…

ぼく おかあさんのこと…

 

 

「ぼく、おかあさんのこと。。。。キライ」

このショッキングな男の子の語りかけから始まる、ほんの朝のひとときのなかに、母と息子の関係を見事に表現した一冊。

 

「日曜日の朝はいつまでも寝てるし、

ドラマばかり見てマンガみせてくれないし、

すぐに怒るし、

早くしなさい、っていうくせに、自分はゆっくりしてる。」

 

 

 この絵本は、子供より、お母さんのほうがずん、ときます。間違いなく。

繊細でけなげな子供の目線から、お母さんへのそれはもう精一杯で無条件の愛情が感じられるのです。

シンプルな息子君の語りかけですが、とてもとてもいろいろ考えさせられます。

 

 

個人的に酒井駒子さんは大好きな作家さん。

日本でここまで完成された高度な画力で絵本の挿絵をされている方はなかなかいらっしゃらず、いつみても惚れ惚れします。

この本を読んで、物語を作る才も持ってらっしゃることに戦慄しました。

 

とくに、朝ずうっと寝続けているお母さんの図など、これは自分のことかと。。。涙。

うさぎ母さんに己がシンクロします。

(しかも布団かぶって寝てるし。。。。。(T_T))

 

行数は一行から5行。

 

育児に疲れたお母さんにはぐっとくる一冊。