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下町イーハトーブ。

漫画家森山まみちのブログです。秋田書店ミステリーボニータにて宮沢賢治の物語「銀のノスタルヂア」を不定期掲載。只今育児休暇中。2016年6月より制作再開です。

火曜日は絵本の時間。旅行編。

www.ehonmuseum-kiyosato.co.jp

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火曜日は絵本の日。

 

今回は旅行編です。^^

 

 

GW中、清里にある「えほんミュージアム」へいってきました!

 

世界の絵本の原画を展示している小さな美術館です。

 

草原の中にあるとってもかわいいお家。中も素敵なんですよ~(*´v`)

 

 

現在は「リサとガスパール&ペネロペ絵本原画展」を開催中。

 

 

リサとガスパールのであい

リサとガスパールのであい

 

 

 

ペネロペおはなしえほん (1) ペネロペひとりでふくをきる (ペネロペおはなしえほん 1)

ペネロペおはなしえほん (1) ペネロペひとりでふくをきる (ペネロペおはなしえほん 1)

 

 

www.ehonmuseum-kiyosato.co.jp

 

リサとガスパールの制作秘話が垣間見れてうれしい!

 

会場には大きなリサとガスパールのぬいぐるみが!!

しっかりもふもふしてきました~(´I `*)

 

 

原画のほかにもアングッドマンの制作過程や、試作の跡、制作道具が展示されていて、見ごたえがありました。^^

 

 

ちょうど今、NHKにて放映中のペネロペのアニメにはまっており、一作目の絵本を購入した矢先のこと。

 

また、ユニクロで販売中の「リサとガスパール」のキッズ用の赤いワンピースにも一目ぼれして、購入していたのです。^^;

 

娘もそうですが、私自身がはまってしまっているので(笑)シリーズをそろえようと検討しています。

 

売店のグッズがどれもかわゆすぎて・・・・(*´∀`*)

この美術館なら、独りで日がな一日入り浸りたい・・・。

ずっと読みたいと思っていたカンピーさんの原画も拝めたし・・・。

 

 

ガンピーさんのふなあそび (海外秀作絵本)

ガンピーさんのふなあそび (海外秀作絵本)

 

 

 

 

 

 

 

また、こちらの美術館はエロール・ル・カインのコレクションが豊富なのですね。

 

イメージの魔術師 エロール・ル・カイン

イメージの魔術師 エロール・ル・カイン

 

 

 

おどる12人のおひめさま<新版> (海外秀作絵本)

おどる12人のおひめさま<新版> (海外秀作絵本)

 

 

 

キューピッドとプシケー

キューピッドとプシケー

 

 

 

まほうつかいのむすめ

まほうつかいのむすめ

 

 

イメージの魔術師、エロール・ル・カイン。 

いまだこの画家の本を読んだことはないのですが、緻密で幻想的で、ある種の有機的な世界観に見惚れてしまいました。

大人のための絵本。西洋と東洋が混ざった、複雑な画風。

華やかでもあり、理知的でもあり、アニミズム的な雰囲気も感じる・・・

言葉ではうまく言い表せませんが、とにかく引き込まれます。

絵の勉強のためにも注目してゆこう。。。

 

 

 

そして、場所は変わり・・・

 

近くにある「黒井健えほんハウス」にも行ってきました!

 

www.kenoffice.jp

 

黒井健さんといえば・・・

 

 

ごんぎつね (日本の童話名作選)

ごんぎつね (日本の童話名作選)

 

 

なんといってもこれ!

小学生のとき、国語の教科書にも掲載されておりました。

 

 

私的にはイーハトーブの画集のイメージが強いです。

 

 

イーハトヴ詩画集 雲の信号

イーハトヴ詩画集 雲の信号

 

 

あまり知られていませんが、すごくいい画集です!

賢治の詩のイメージを黒井さんが実際にイーハトブを歩いて、描きためていったそうです。

「空の絵が多くなった」というコメントどおり、賢治がそこにいたであろう場所の空がとても印象的に描かれています。

イーハトーヴの空気を吸いたくなった時によく開く画集です。

 

 

 

 

会場では「ヤンときいろいブルンル」、「なかないでなかないで」、「天の町やなぎ通り」の原画が展示中でした。

 

 

 

なかないでなかないで

なかないでなかないで

 

 

 

天の町やなぎ通り (あかね・新えほんシリーズ)

天の町やなぎ通り (あかね・新えほんシリーズ)

 

 

「ヤンときいろいブルンル」は古くなった黄色いビートル車と、飼い猫のヤンとの交流を描いたお話。

頻繁に故障し、どんどん家族から疎まれるブルンルを、ヤンはずっと「ともだち」だと信じます。

ラストは切なさもあり、力強さもあり、「きっとふたりは幸せになったのだな」とも思える、読み手によっていろんな感じ方があるであろう終わり方で、そこもよかった。

 

 

 

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

 

 

館内の一角にある小さな図書室で、改めて読めた「てぶくろをかいに」は娘がもう少し大きくなったら必ずや読んであげたい本です。

 

わたしはなぜかこの絵本を見ると涙がでてしまいます。

 

黒井健さんのすごいところは、登場人物がどんなに悲惨な状況でも、彼らをとりまく世界を、包み込むような優しい空気で描いていることだと思います。

空も、街も、森も、灯りも、すべてがこんなにも温かくて優しい。

 

だから何度もページをめくりたくなる。ずうっと眺めていたくなる。

 

 

 

ころわんは おにいちゃん

ころわんは おにいちゃん

  • 作者: 間所ひさこ,黒井健
  • 出版社/メーカー: ひさかたチャイルド
  • 発売日: 1986/03/01
  • メディア: 単行本
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ころわんがはるみっけ!

ころわんがはるみっけ!

 

 

ころわんシリーズだったら娘にも読めるかな・・・

ということで季節がら「ころわんとこいのぼり」をお土産に購入。

 

はじめて読んだのですが、ころわんのお尻がかわいい!!

娘にも好評でした。

こちらもシリーズなんですね。(しかも400円とリーズナブル!!)

巻数がたくさん出ていますが、どこまでも素直なころわんを追っていきたい・・・

こちらも集めたいシリーズです。

 

 

また、会場では、

黒井健さんのパステル画の制作過程も紹介されていて、とても勉強になりました。

 

 

本当にいい絵本の旅だったなあ。。。。。(人´∀`).☆.。.:*・゚

 

これからもどんどん絵本の世界をしりたい。

まだまだ素敵な出会いがたくさんある。

そんなときめきを感じさせる素敵なひとときでした。