招きの福猫

漫画家の森山まみちのブログです。秋田書店ミステリーボニータにて宮沢賢治の物語「銀のノスタルヂア」を不定期掲載。このブログは漫画の制作日誌です。

声が出ない日。生理後期の不調、育児ストレス、心の病のことなど。

今日はネガテイブな日記になりそうです。

 

ごめんなさい。

 

 

数日前、再び喉を痛めてしまいました。

 

 

こ。。。声が出ない。。。❗️

 

 

早朝4時に娘が泣いたとき、目が覚めたと同時に喉に特有の痛みを感じ、

また風邪かな〜と過ごしていたのですが、ますますはしかく変になり、

声が出なくなりました。(°_°)

 

翌日も全然うまく出せず、今日になってやっと小さくとも

自分の声がとぎれとぎれに出せるように。

 

 

短期間でこうも色々と不調が出てくるのは、

いろいろためて、うまく掃き出せなかったからかもしれません。

 

 

今は大分ましになりましたが、実は先週娘が体調を崩していた時は

頭がおかしくなるくらい私も鬱になっていました。

 

 

ここ数年で生理後期にどっと身体が疲れるようになり、貧血と無気力とが

いつもの倍襲ってくる具合で過ごしています。

 

いつもより多めに寝て、美味しいごはんを食べれば大抵すぐ治るのですが、

なかなか眠れない、ごはんを作る気力も沸かない。。。。

 

毎年この季節にやってくる食欲不振と鬱、そして生理後期の不調がダブルパンチ。

 

 

女の人って季節や天候、生理サイクルによって日々身体のコンデイションが

変動しますよね。

私もひどいもんです。(*_*)

料理もちゃんと作れず、気分がひどく落ち込み、ちょっと動いただけで

どっと疲れる。

とにかく誰も自分を知らない場所で、

全てを洗い流すように寝ていたい。。。。

 

 

一番つらいときは娘の顔をみるのも苦しいくらい。

おねがい、一人で寝させて。。。。休ませて。。。

と、何度心の中で懇願したことか。。。です。

一歳児は想像以上にすさまじく、まだ言葉もわからないので

自分の主張を泣いたりわめいたりで表現します。

そして、歩くのが楽しくなりどんどん知らないところへいってしまったり、

いろんなものを破壊したり。こぼしたり。ぐちゃぐちゃにしたり。

食べようとしたり。

 

とても愛らしいと思う反面、「ああ・・・無理だわ・・・」と

苛立ちで頭がくらりとくるときが、一日に何度もあります。

 

 

今週から登園できるようになり、こちらも大分楽になりました。

私は子育てに向かない人間なんだな。。。と改めて痛感しつつ、

仕事の時間が取れたことで、気持ちも安心し、上向きになりました。

 

 

そんな最中、とある朝、たまっていたものが一気に噴射し

主人に大爆発してしまいました。

 

朝食時、いつものたわいないやり取りの中で、

仕事をしつ家事育児は想像以上に大変・・・というようなことを

話していました。

どっちがどうやるか、どのように次から次にやってくる家での仕事や

育児を回してゆくか話していたとき、

 

主人が何気なく言った

「まあ、わたしのほうが就労時間が多いから」

という言葉。

 

その何でもない言葉に、

なにかがピキ・・・・・と壊れたのでした。

 

 

「なんなんそれ!!

あたしだって・・・・

あたしだってちゃんとやってるんよ?!」

 

 

椅子からガターンと立ち上がり、

ヒステリーに泣き叫び、床につっぷして大泣きしました。

 

 

その突然のわたしの異様さといったら・・・

たとえていうならば、神戸の議員の、あのゆうめいな号泣記者会見。

さすがに雄叫びは出せなかったものの。

 

みなさん、あれ、笑えますか・・・?

わたしも衝撃をうけ呆れましたが、なにかがぷつっと切れたら

公でも号泣する人、たくさんいるように思うのです・・・・・。

内容はどうあれ・・・。

 

 

主人はポカーンとみていましたが、彼にしてみれば、

わたしの執筆時間より、自分の勤務時間のほうが物理的に多い。。。

ことをいっただけなのに。

 

しかしわたしは、その「なんでもない言葉」の奥に潜んでいるものを

敏感に感じ取ってしまったのです。

 

 

「今の時代、まだ男のほうが就労時間が長くてお給金も多いのだから、

物理的に女が家事をすることは自然なこと」

 

 

という不文律を。

 

 

物理的に仕方がないことかもしれない、そうかもしれないけど、

なぜだかとめどない怒りが噴火したのでした。

 

 

たとえば、夕方。

 

仕事を終えて、保育園まで迎えに行き、

なんにでも手を伸ばして取ろうとする子供を注意しつつ買い物をして帰り、

子供の手洗いとミルク、おむつ代え、保育園から持ち帰った洗い物、

翌日の登園の準備、洗濯の取り込み、洗濯たたみ、トイレと廊下の掃除、

子供の夕食作り、ごはんを食べさせる、自分たちの夕食作り、急いでごはん、

子供のお風呂、タオルにくるめてあげて、クリーム塗ってパジャマにお着替え、

食器洗い、子供にミルク、あゆみの記入・・・

 

それらをあっちこっちで悪戯をする子供の相手をしながら

一人でこなす大変さをあなたは知らない。

それゆえすべてが思い通りにいかないいらだちを、

家事や育児をするときはいつも私がそばにいるあなたは知らない。

 

 

「はっきりいわせてもらうけど、

うち、出産した後からあなたのことキライになってる!!

一緒にいるとイライラする!!」

 

と、これまた言ってはいけないセリフまで爆発させて、わんわん泣いていると、

 

娘が異変を感じ、わたしのそばまで寄ってきて抱きついてきました。

 

 

 

そのあと、声が出なくなりました。

 

 

 

その日はいつもどおり娘を預け、仕事をし、ふだんどおりに過ごしたと思います。

 

 

翌日かかりつけのお医者にいって、カウンセリングしてもらいました。

のどの薬と、漢方薬、就寝前に飲む薬が一つ増え、外出時に飲む抗不安剤

毎日一日1~2錠飲む形でも大丈夫ですよ、とのことで、お薬をたくさんもらって

しょぼしょぼしながら帰ったと思います。

 

 

思います、というのは、今でもまだ引きずっているからです。

 

お医者さんは

 

「あなたのような仕事は、0から1を作るものだから。大変ですね。

わたしのような仕事は、1を2に、2を3にすることはできますが、

残念ながら無から何かを作ることはできません。

芸術家や作家は、エキセントリックで短気だったり、協調性がなかったり、

どこか変わっていたり、常にストレスフルで稼働している人がとても多いですが、

何もないところから何かを作り出すことがそれだけ尋常にはいかないことだからです。」

 

というようなことをいいました。

 

 

わたしは、自分のひどく敏感なところ、どこか被害者ぶっているところ、

殻に閉じこもりがちなところが、ときどきかなしくなります。

 

 

 

 

主人は、昨日の夜からとても労わってくれるようになりました。

 

普段言わないような優しい言葉をかけてくれ、

今日は一日娘と遊んでくれました。

 

わたしは、夕食を作ることと食器洗い以外は、なにもしませんでした。

 

 

ー加えて、わたしは自分のことを棚に上げて、しまいには無気力になる

己のずるさを、見て見ぬふりをふりをして甘えています。

 

 

 

 

 

わたしは、おかしいんでしょうか。

 

わたしは、どこか、へんなんでしょうか。