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下町イーハトーブ。

漫画家森山まみちのブログです。秋田書店ミステリーボニータにて宮沢賢治の物語「銀のノスタルヂア」を不定期掲載。只今育児休暇中。2016年6月より制作再開です。

火曜日は絵本の時間。その9 ~大人編~

 

 

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今週のお題「雨の日グッズ」

 

親子でレインコートを購入しました☆

 

娘のはアマゾンさんで。

赤のレインブーツが気に入っています。^^

 

14センチを買ったのですが、実際履いてみると大きすぎた・・・。

成長するのを待ちます。TT

 

家人からかりていたゴアテックスがぼろぼろで水が中までつたい落ちるので、

新しく自分用にコートを購入しました。

さすがにゴアテックス並の5~6万は出せないので、その十分の一のお値段で

HAKKAの2015年のレインコートをZOZOさんで。

私が着ると、どこか間違えた40年代おばちゃんみたいなルックになりますが。

 

これで保育園まで2往復の総時間1時間50分ほどの雨行に気合いが入ります。

今朝も軽く流してきたヨ!!(◎ゝ∀・)ノ

 

ほんとは行衣で行きたい気分ですが、園前で締め出されそうなので

雨でも花柄ロマンチック気分~♪で乗り切ります(*´∀`*)ノ。

 

 

 

 

さて、今日の紹介したい2冊。

 

 

今日はしっとりした梅雨の夜にぴったりの、

大人のための怖い絵本。

 

毎年この時期になると、怪談を聴きたくなり、よく動画で見たりしています。

この2冊もその延長で購入したのですが・・・・

 

 

こ・・・こわいいい!!!!(TДT|||)

 

うひい!!!

 

 

 

怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)

怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)

 

 

とても古いおばあさんの家にくらすことになったぼく。

薄暗い木でできた家。

上にはたかいたかいはりの暗がりが広がっている。

 

おばあさんのお家で暮らすうちに、その上のはりが気になってしかたがない。

誰かがぼくを、みつめている。。。。

 

日本版シャイニングかと思いました。(T . T)

なんというか、何者かから「見つめられる」恐怖が、

古い日本家屋を舞台に巧みに描かれています。

カメラアングルはホラーの映画のようです。

 

梁から見つめているものは。。。。。。。。

 

是非読んでみてください。

 

 

 

ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで

ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで

 

 

ギャシュリークラムにすむAからZのアルファベットから始まる名前の子供たち。

その子供たちが次々に無残な死に方をします。一人残らず。。。

 

ずっと気になっていたエドワードゴーリー

ヴィクトリア朝の押し絵を彷彿させる黒と白の仄暗い雰囲気の絵本です。

言葉はどうやら韻を踏んでいるそうですが、

英国の昔の子供の絵本って皮肉めいた教本が多く、それらも韻を踏んでいるので、

それをイメージさせて作ったのかなあ。

(ちなみに、ゴーリーは英国人ではなくアメリカ人です)

 

日本のわらべ唄をそのまま殺し歌におきかえた感じで、

素朴な言葉の中に狂気が孕んでいます。

 

個人的に大好きな作家さん。

無垢な子供が犠牲になるお話が多いですが、このギャクシークラムは

残酷な一方で、子供の空想っぽい危うさも秘めているんですよね。。。

子供って怖い空想たくさんするじゃないですか。。。

そんな雰囲気もある。。。。

 

実際の殺人事件を念頭にして描かれた「おぞましい二人」と

「不幸な子供」も揃えるつもりです。

 

子供にはなかなか読ませれない絵本ですが(ー ー;)

この狂気にはまる方はたくさんおられるのではないでしょうか。。。

 

 いえ。。。。。

紹介した本はいずれも大人用ですが、娘がもう少し大きくなったら、

いつか大人がいない午後、本棚からこっそり取り出して、

その複雑怪奇な世界を知るかもしれません。

 

。。。その自由を束縛する気はさらさらありません。