マンガ道。

漫画家森山まみちのブログです。秋田書店ミステリーボニータにて宮沢賢治の物語「銀のノスタルヂア」を不定期掲載。こちらは主に私的日記です。

極めて人間側の主張からモルモットを飼うことについて。

私室を空けると、がらんどうのケージをみて

びっくりします。

 

スーパーへ行っても

野菜を余分に買ってこなくてもいいことに

ちょっとホッとします。

 

 

 

やはり老体で飛行機移動がまずかったのか。。。

 

 

 

元々体力も落ちていて、

この一年で限界かな。。。と

みていたのだけど、

モルモットにとって移動は相当なストレスに

なる、ということを痛感しました。

 

申し訳ないことをしました。

 

 

マシューを飼って教えてもらったことは、

動物を飼うことは本当に大変、ということ。

 

 

1日2回のケージのお掃除とごはん、

空調の管理など、

実は猫を飼う以上に手間暇とコストがかかることを

体験しました。

 

 

猫より大変でないことは、

予防接種にいかなくてもいいくらいでしょうか。。。

 

 

我が家のマシューは牧草、ペレットの他に野菜やビタミンCサプリも

与えていたので、その金額と空調費をあわせると、

月に8000円〜1万円は飼育のランニングコスト

かかっていたと思います。

 

夏冬は絶対エアコンはつけっぱなしでないと

いけません。

 

 

また、モルモットを見てくれる病院は

本当に少なく、わたしが住んでいる北千住には

いいお医者がないため、ジプシー状態で

それにも苦労しました。

 

 

今まで、よく、子供ができたからペットを手放す。。。

というケースを見るにつけ、

けしからん、と思っていたのですが、

モルを飼い始めていざ育児とともに飼育してゆくと、

そういう人たちの主張や大変さ、は分かるかな、

と気持ちも鷹揚に変化してきました。

 

 

 

育児をしつつ飼育は無理、と感じたなら

スッパリと諦め、自分よりもっと可愛がってくれる

他者へ託した方が動物にとっても幸せだと思います。

 

 

 

そういうとき、ひどく自分を浅はかな人間だと

責めるかもしれませんが、

そういう体験も動物に教えてもらえたのだと思います。

 

 

もしこの文章を読まれている方で、

生き物を飼うことが苦痛になっている方がいましたら、

それを認めて他者へ託してくださいね。

 

 

 

その方が動物にとってはよほど幸せなので。

 

 

 

わたしも育児をしつつ飼育はかなり

大変で時にはしんどさも感じ、

他者に託そうか。。。と考えたことも

ありましたが、やはりマシューが可愛くて

手離せませんでした。

 

あと、やがて訪れる生き物の死を、娘に体験してもらいたい、

という意図もありました。

(その意図は、見事にあっさり破られましたが。。。

死後の腐敗を防ぐため、娘の登園中に私一人でおくることになって

しまいました)

 

 

 

動物とともに生活して、

得られる温かみはたくさんありました。

一方で、お世話をする大変さと、

都会の狭い集合住宅で草食動物を飼育する

ちぐはぐさを痛感しました。

 

 

いざ飼ってみて正直な感想は、

 

 

モルモットやウサギは、、、

 

 

彼ら専用の大きな小屋で、

数匹の仲間たちと飼うのが一番彼らのストレスが

ないと思いました。

 

 

そういう点で、マシューにはかわいそうな

思いをさせたと思います。

 

 

本当は今までウサギも飼いたかったのですが、

田舎に済まない限りもうないです。

 

 

ずっとケージの中で過ごさせるのはかわいそう。

 

 

 

生き物を飼うことの責任が

今の自分には荷が重すぎるので、

子供がもう少し大きくなるまで、

しばらくペットは飼わないと思います。

 

 

そんな限界もマシューが教えてくれました。

 

 

ただ、モルモットは予想以上に可愛かったです。

 

そして、今まで一度も噛まれたこともなく、

愛情をかければかけただけ非常に

人馴れすることを学びました。

 

 

モルを気にかけつつの日々から、

人間だけの生活に突然なってしまい、

まだ動揺する時が多いですが、

 

 

 

今は我が家に来てくれて

本当にありがとう

もっとたくさん抱っこしたかった、

という気持ちです。